100均で売っている鋳鉄製の小さなスキレット、通称100スキで作るタコの唐揚げの紹介です。
キャンプで揚げ物をすると使い終わった油の処理が面倒ですよね、今回は少ない油の量で済み後片付けが超簡単な揚げない唐揚げの作り方です。
タコをよく食べるのは日本を含む東アジア諸国と、イタリア、スペイン、ギリシャ等の地中海沿岸諸国です。今回は、よくある日本の居酒屋風の味付けではなく、調味料を工夫しオリーブとガーリックが香る地中海風にアレンジしてみました。
揚げないタコの唐揚げ・地中海風 レシピ
材料
・タコの足(茹でたもの) 50g
・ミニトマト 2個
・バゲット 2切れ
・粗挽きガーリック 2摘まみ
・輪切り唐辛子 1摘み
・小麦粉 小さじ1杯
・片栗粉 小さじ1杯
・オリーブオイル 大さじ1杯
漬け込みタレ
・バルサミコ酢 小さじ1杯
・白ワイン 小さじ1杯
・レモン果汁 小さじ1杯
・おろし生姜 チューブのもの2cm
下準備
タコの足は食べ易い大きさにカットします。
上記の漬け込みタレの材料を全て器に入れよく混ぜてから、タコを入れよくまぶして10~15分漬け込みます。
気温の高い時期はラップをかけ冷蔵庫かクーラーに入れておいてください。

10~15分後、漬け込みタレからタコをだし、キッチンペーパーを使って水気を切ります。

ポリ袋にタコと片栗粉、小麦粉を入れよく振り、粉をまぶします。

熱する前のスキレットに、オリーブオイル大さじ1杯、粗挽きガーリック二振り、唐辛子の輪切り一摘みを入れます。

スキレットを弱火にかけます。
ガーリックの香りが立ち、ガーリックの粒の周りに細かな気泡が出始めたら、余分な粉を落としたタコを入れます。油が跳ねることがあるので気を付けてください。
弱火のまま、スキレットの中で1~2分ほどタコを転がすようにしながら、揚げ焼きしていきます。
タコの周りがカリッとした感じになったら火から降ろします。
火から降ろす直前にミニトマトをスキレットの隅の方に入れてください、トマトを温める理由は後述します。
スキレットはとても熱くなっています。絶対に素手では触らず、耐熱グローブやタオルなどを使って掴んでください。
スキレットの置き場所にも注意が必要です、プラスチックのテーブルに直接置くとたいてい溶けます。木製のテーブルの場合は焦げることがあります、スキレットをテーブル上に置くときは鍋敷きを使うことを推奨します。
完成!
火から降ろしたら、スキレットの余熱でタコに熱が入り過ぎてタコが縮んで固くなるのを防ぐため、スキレットにバゲットを入れその上にタコを非難させましょう、これで完成です。
オリーブとガーリックが香り、柔らくてジューシーなタコの唐揚げには辛口の白ワインが良く合いますよ、さあ召し上がれ!

まずはタコから、どーぞ!
タコを食べている間に、スキレットの余熱でミニトマトが適度に温まります。
トマトを温めるとその甘味を感じやすくなります、またトマトの大事な栄養素であるリコピンの体内への吸収もよくなると言われています。
タコとトマトを食べ終わったら、スキレットに残ったオリーブオイルをバゲットにつけて食べてみてください。ガーリックと唐辛子の風味にタコの旨味も加わったオイルはメチャ旨ですよ。
美味しいうえに余った油の後片付けにもなり、まさに一挙両得です。

このタコの唐揚げ、ワインのツマミに良いのはもちろんのこと、さらにバゲットの量を増やせば、これだけでキャンプの食事の一食分にも出来ると思います。
興味を持たれた方は、この記事を参考にぜひ作ってみてください。
今回使った100スキとは
100均で売られている鋳鉄製の小さなスキレット、通称100スキ。
かなり前には本当に100円で販売されていたようですが、写真のものを私が2006年に購入したときにはすでに200円に値上がりしてました。
その後、いちど廃盤になり、現在は少し形の違うものが300円で販売されています(価格はすべて税抜表示)。
最近では300スキと呼ぶ人も増えているようです。
1人分の料理を作るのに丁度良いサイズなのでソロキャンパーにお薦めです。
また複数人のファミリーキャンプやグループキャンプでもメイン料理以外のもう一品やちょっとしたツマミを作るのに便利なうえ、キャンプに限らず普通に家庭料理にも使えますのでソロキャンパーじゃなくてもひとつは持っていて良いかと思います。
なんといっても安いですしね、アウトドア用のクッカーとして300円は破格です、めちゃめちゃコスパ良いと思います。

100スキを使った調理例


